釣りには聞き慣れない専門用語が色々とあります。ここでは今更聞けない基本ワードや、使うともっと釣りが楽しめる用語をまとめてみました。
アタリ
魚からの魚信。ウキ釣りならウキの動きの変化!ウキが水中に引っ張られる動きや、海中に入っていく事。
投げ釣りや、ルアー釣りなど、竿先でアタリを見る場合、竿先がツンツンと引っ張られたり、竿を握っている手にグングンと手ごたえがあったりする事。
釣り方によっては、水面に浮いている糸の動きでアタリを見る事もあります。
糸が先の仕掛けに向かって、サッと走ったりすれば、魚のアタリです。
あおり
竿を立てるように大きく竿先を上げる事。
アワセ
アタリがあった時、竿をあおって魚の口にしっかり釣がかりさせる事。
糸ふけ
竿先から、仕掛けまでの糸がたるんでいる部分。
重り負荷
その竿に適したオモリサイズ。
ゴリ巻
なんの動作もせず、ひたすらリールのハンドルを巻いて糸を巻く事。
仕掛け
道糸より先のオモリ・ハリス・針など魚を釣る部分の総称。
タナ
ねらいの魚のいる遊漁層。ウキから鈎までの長さ。
バラシ(ばらす)
鈎に掛かった魚を鈎はずれで逃がす事。
ポンピング
大物が釣れた時、竿を立てて引き上げ、竿を下しながら糸を巻きとる上げ方。
ボウズ
全く釣れない事。